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会社について知るINTERVIEW

商品企画ディレクターという立場で考えるエビソルの魅力。

PROFILE

K. F.

プロダクト管理部 / ディレクター
/ 中途入社 7年目

Introduction

商品開発におけるディレクションを担当。「サービスにどのような機能をどのように持たせるのか」といった要件定義や、エンジニアによって構築された機能がリリースされるまでの工程を管理する仕事をしている。職務上、会社の様々な分野について把握している必要がありますが、そこで感じることとは。

Question 01

自身が感じる「エビソルのここがすごい」について教えてください。

まず経営陣が社会に対する課題認識を、世界や日本という俯瞰した視点にはじまり、業界、そしてそれぞれの現場にいたるまで、様々な視座で考えていることだと思います。そこから我々がどう貢献できるかということを思考できるので、全ての仕事で一貫した判断ができるようになっています。例えば自分が新しくサービスや機能を作るときに、こういう課題を解決するためのサービスだから、もっとこうしたほうが良いという判断ができます。判断軸が全社でブレずに、日々の仕事においても各人が同じ価値基準で判断できることが、この会社のスピード感や社員の活躍に繋がっていてすごいなと思います。
あとは、十数年前から本当にゼロの状態から準備してきたことが、今や国の方針と重なっていて、その先見性もすごいなと純粋に思うところです。途中にコロナ禍が発生し、そんな状況においても投資をし続け、粘り強く回復時の成長基盤を作っていました。コロナが明けたいま、日本の少子化、働き手不足、地方創生など様々な課題のなかで日本の経済発展を支える次の基幹産業として、国が“観光立国”を打ち立てました。その観光立国を担うサービスをやっているという実感が持てています。
事業でいうと、業界を取り巻く各種パートナー企業様が持つ最新技術やデータと組み合わせ、仕組みづくりを行なっている。その結果、様々なところでライフスタイルを変えている。自分たちが本当に世の中を変えているんだという強い気持ちを持つことができていて、そこも本当にすごいなと思うところです。

Question 02

なぜそこまで大きな課題認識と事業の継続ができるのでしょうか。

産業レベルの0→1をやろうとすると、必然的に日本という大きい範囲への課題認識が必要になります。経営陣含めその道を自分たちが進むことを継続できるのは、シンプルに使命感が強いからだと一緒に働いていて強く感じます。
例えばコロナという外的要因でのトラブルでは、本当に色々なことが巻き起こりました。そんななかでも、それぞれが向き合って解決するところまでやっていて、この会社は本当に強いなと感じました。ここまで続いて、事業もどんどん成長している根源だと思います。その使命感はどこから来ているかで言うと、色々あると思いますが、ひとつは自分達が生まれ育ってきて住んでいる日本に対してなにか貢献したいという気持ちなのではないかと思っています。“感謝”にも近いのかなということを感じています。

Question 03

なぜ経営陣の考えが社員にも浸透して、同じ方向を向いて仕事ができるのでしょう。

ふたつあると思っています。ひとつは経営陣含めて上下間の垣根が本当にないフラットな環境であること。普段仕事していてもすぐ話せる状況や関係性がありますし、とても話しやすい環境にいるなと感じます。あと、コロナ前はよく代表と飲みに行っていました。そこで田中さんの想いを聞いていたから、あそこでこういう目線で見ているんだという自分が知らない目線に気づかせてくれました。今でもそう言った目線を持ち続けています。そういう社員間のフラットなコミュニケーションが全社員の目線が一致している要因の一つだと思います。
もうひとつは、四半期ごとのキックオフで社長の想いや会社や事業全体の方向性を共有する場があることです。人が昔より増えてきて飲みの場は少なくなってきましたが、キックオフで全社員が方向性や目線を合わせられるというのは大きいと思います。

Question 04

事業の次世代性について教えてください。

まずサービスの部分で言うとどんどん根付いていって、もうエビソルのサービスがないと困る世界がくると思っています。そのうえで次世代性としては、AIやChatGPTの活用をサービスのなかでどんどん進化させていけるところです。一概にAIと言っても、音声解析に強いAI、テキストベースに強いAI、画像や映像に強いAI、あとはビッグデータを集計するAIのような多様な分野に強いAIが出てきています。今のサービスのブラッシュアップだけにとどまらず、今後も新しい技術が登場したときは、それと融合してどんどん進化していけるところに次世代性があると思っています。

Question 05

AIについてもう少し詳しく教えてください。

AI単体と接触したときは、AIはまだ不思議すぎて、ちょっと親しみづらいじゃないですか。でもそれを音声解析のAIと「ebica」を融合させることで、今はAIスタッフ “さゆり”というサービスを提供していますが、AI単体と接するより“さゆり”として接すると、めちゃくちゃ親しみやすい。
エビソルのサービスは生活と身近にあるので、ライフスタイルが効率化されたり、より時間が捻出されて、今までできなかったことが解決できたりします。すると、まだAIにネガティブだったりする意識を、エビソルのサービスを触ってもらうことによって身近にできる。エビソルは、そういうサービスに触れた人の意識の変化みたいなところの役割も担っていると思っています。

Question 06

ビッグデータの活用について教えてください。

十数年に渡ってサービスを提供して、設定も細かく収集してこれだけ膨大なデータを持っているというのは、企業としては本当に唯一無二でとても価値が高いと考えています。そしてその活用方法がここ数年で見えてきていて、これからの時代はそのデータをどう使うか、実地のデータサイエンスのフェーズに入ってきています。我々が扱うデータは、前述の通り生活に近い領域なので経済との相関があり、正しい経済指標の分析や予測に使えたりする。実際ニュースや新聞でもエビソルが出した指標が使われたりしています。そのデータを、またお客様へサービスとして価値を返せるようになってきています。

Question 07

最新技術をサービスとして実社会できちんと利用してもらうのは、なかなかハードなことだと思いますがどうでしょう。

その通りだと思っています。ではどうやって実現しているかというと、大きくふたつあると思っています。ひとつめがマーケティングやブランディングです。例えば単純にAI自動応答機能と呼ぶのではなく、“さゆり”というキャラクターにするというようなことです。そしてもうひとつが、“ヒト”による支援です。そのサービスを使っていただく企業様に、本当に丁寧にチームやそれぞれの社員がサポートしているからこそ受け入れられて、感謝もいただき根付いてきている部分があると思っています。
ずっと心の中に入れてあるのですが、大事なことは技術よりも、やっぱり人であるということ。技術を語り始めると、AIの未来みたいな話になりがちですが、やっぱり人が一番大事で人が主役だということです。一部、サポートや開発はもちろんAIの力を借りる時代ですが、技術がどれだけ進歩しても、それを利用・開発・支援する“ヒト”が大事ということは変わらないことで、そこの力がエビソルは強いなと思っています。

Question 08

エビソルの社員はなぜその力が強いのでしょうか。

社長や役員陣との距離感や、キックオフで全員が目線を合わせているから強いチームを組織として作れているのだと思います。そしてもちろん、一人一人の強みや、「お客様を助けたい」、「問題解決したい」という想いが、仕事に昇華できる環境があるからこそだと思います。その環境がある理由としてはエビソルバリューが大きいと思います。5つのコンピテンシーから来ているエビソルバリューを行動指針としている集まりだから、お互い働いていて気持ち良いし、お互い高め合えるし勉強になる。そして想いを仕事に昇華できる。そういう会社文化のようなものが組織チームや個人の強みの発揮につながっていると強く感じています。そういう組織づくりや事業方針やサービスの強みがそれぞれ相互に作用して、全員でグループミッションやそれぞれのビジョンを目指せる環境になっているのだと思っています。

ありがとうございました。

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COMPANY

社名
株式会社エビソル ebisol inc.
所在地名
東京都渋谷区恵比寿1-20-18 
三富ビル新館8F
電話
03-4405-4041
代表者
代表取締役 田中 宏彰
設立日
2011年10月20日
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JR山手線恵比寿駅東口から徒歩5分

社名
株式会社Japanticket Japanticket inc.
所在地名
東京都渋谷区恵比寿1-20-18 
三富ビル新館1F
電話
03-6912-2775
代表者
代表取締役 田中 宏彰
設立日
2021年10月27日
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