業務について知るINTERVIEW
ebica事業
商品企画/ディレクター
PROFILE
T. H.
ebica事業 / プロダクト管理部 ディレクター
/ 新卒入社 9年目
Question 01
エビソルに入社した理由を教えて下さい。
仮説検証をすることが好きなので、それを活かしながら縁の下の力持ちとしてクライアントの力になれる職種として、ぼんやりマーケティングをしている会社を志望しており、その軸に当てはまる会社を探していた中でエビソルに出会い志望しました。
社長や営業部長との面接で、自分が気がついていないことに気づきを与えてもらったことが印象に残っており、この会社なら安心、信頼して働けるなと思いました。 また、バドミントンラケットのガット張りが得意だったのでそれを履歴書にこそっと書いていたのですが、最初は失敗しながらも、効率と質を上げるため試行錯誤した話をすると、「面白い、プロ意識がないとできない」と言われたのを覚えています。細かいところまで読んでもらい、性格や強みを評価してもらえたことも、今振り返ると大きな決め手だと思います。
Question 02
仕事内容と1日の仕事の流れを教えてください。
主に2つの仕事をしています。
一つ目は「ebica」サービスのインシデント管理、問題管理です。「ebica」や連携機能に対し「改善余地がある」「なぜこの動作をしたか調べて欲しい」「正常に動かない」などの報告が社内外から上がります。その一つ一つを調査・確認し、エンジニアを巻き込みながら改善方針を決め、「ebica」というサービスを日々より良くしています。この業務がメインです。
二つ目は協業企業様と共同開発した「AIレセプション」の利用状況の分析です。商品観点や利用状況から目標としている利用店舗数の達成に向けて、傾向や利用数の現状をセールスイネーブルメントのメンバーと協力しレポートしています。
- 10:00業務開始・問い合わせ確認・タスク/予定整理
- 10:30インシデント調査
- 12:00ランチ
- 13:00課題調査/方針決め・関係者とのミーティング
- 17:00残タスクの整理
- 18:00チームミーティング
- 19:00業務終了
Question 03
その仕事のやりがいや醍醐味、面白さを教えてください。
「ebica」は飲食店に利用していただければ売上貢献・業務効率化に必ず貢献できる、とても素晴らしいサービスだと私は自負しています。
飲食業界は原材料費・光熱費の高騰、人手不足の中でAIなどのITツールを駆使してDX化・省人化を進めざる得ない状況ですが、「ebica」はその課題を解決できるツールです。「ebica」を導入してみたら「売上が○%も上がった」「効率的な店舗運営ができるようになった」という嬉しい声をいただけるので、飲食店の商売繁盛に伴走できることを肌で感じられます。それが何よりも面白いですし、やりがいだと思います。
また、ディレクターはこのサービスの企画者として自分自身の判断が良くも悪くも反映されます。プレッシャーではありますが、それがこの仕事の醍醐味でもあると感じます。そんな中で私は「課題の見極め」と「一度自分で試してみること」を大切にしています。営業・オンボーディング・CS・エンジニア・業務企画・パートナー企業様など様々な関与者とやりとりをしますが、バックグラウンドが皆、異なることから、相手が伝えたいこと・今優先すべきことを正しく理解しなければいけません。そのためにも「課題の見極め」を大切にしています。また、関与者が多いことから未経験の出来事にもよく出会います。まず一度試さないと解決への方向性/距離感を掴めず、自分でできる/できない/やらなくても良いの判断できないと感じており、まずは「一度自分で試してみること」を大切にしています。